昨年に続きコロナ禍で始まった今年…アマチュア無線はステイホームに最適な趣味だと思いますが、お大っぴらには野外運用がしにくいです。 投稿時はまだ5月ですが、今年前半のことを書いていきたいと思います。 従いまして内容は随時、加筆訂正されます。
2021年1月2日~7日 QSOパーティ
毎年JARL主催で開催されるQSOパーティ。 例年は2日間であってようですが、今年は6日間に伸ばされました。 参加すると、その年の干支をデザインしたステッカーがもらえます。 全部揃えるには連続で12年かかります。 私は今年からの参加ですから、満願になるのは78歳か…ww
2021年8月11日 RS-MS1Iのインストール成功
IC-705のファームウェアアップデートVersion 1.26とともに、D-STARのレピータをIPADやiPhoneで使うソフトウェアRS-MS1I(無償)がVersion 1.2 にアップデートされ、ようやくIC-705との接続ができるようになりました。 これで、iPhoneなどで撮影した画像を簡単にレピータ経由で送れます。 ただし、画像サイズは最大でも640X480です。
ちなみに、IPAD8, iPhone8+(iOS14.7.1)です。
接続には少しコツが要るようです。 一回目接続できたのですが、二回目の接続に手間取りました。
上手くいかないときは以下の手順を試して見て下さい。
最初、IPADの設定でBlue Toothを接続しても、アプリ側RS-MS1Iでは接続されておらず、そこで接続しようとしても失敗します。 OSの設定で接続を切断し、アプリ側RS-MS1Iのみなら接続できました。
- iOSの設定でBluetooth をオフにする。 アプリRS-MS1Iは終了しておく。
- IC-705のBluetooth 設定で<<相手機器からペアリング>>を選択すると、カウントダウンが始まります。
- iOSの設定でBluetooth をオンにして、アプリRS-MS1Iを起動します。
- アプリRS-MS1Iのペリングデバイスの画面で「ICOM BT(IC-705) ペアリング済み」の表示をタップして接続します。 なお、「ICOM BT(IC-705) ペアリング済み」の表示が無い場合は、スキャンを押してペアリングを確立し、その後、それをタップして接続して下さい。
- ペアリングと接続は別物です。 ペアリング→接続と順に行います。 ペアリングは機器どうしの紐付けの記憶です。 ペアリングするだけでは接続されません。 ゲーム機とコントローラがそれぞれ複数あるとき互いの接続が混乱しないのはペアリングがあるからです。
- ペアリングは普通、機器やアプリを初期化しなければ解除されることはありません。 電源やBluetoothをオフ・オンしても記憶は保たれます。 特定のコントローラから特定のゲーム機のスイッチ・オンができるのものそのためです。