2020年8月25日 何が聞こえるかな?
電波は出せる状態ではあるのですが、自宅から運用できるアンテナの設置がまだできていませんでした。 ダイアモンド社のRH770 144/430MHz 高利得2バンドハンディーロッドアンテナを付けてハンディ機の状態で近くの海岸に出かけワッチを何回かしました。 日曜日は、生駒さんの山頂からYLさんのコンテストの交信が良く聞こえました。 しかし、今年はコロナ+猛暑です。 早々に引き上げることにしました。 やはり、自宅から涼しい部屋でQSOするためのアンテナが必要だと痛感しました。 また、交信相手とのやりとりにまだ自信がなく、音声によるQSOではなく、今は流行のFT8ならPCが得意?な私でもできるので、これから始めることにしました。 それには、まず、FT8ができる届出が必要です。
また、かねがね見聞きしていましたが、とんでもないものが沢山きこえました。
1アマの受験勉強をしており電波法を結構読み込んでいましたので、特に平日の433MHzは、無法地帯だなと思い知らされました。 総通はぜんぜん取り締まりやってないのかな?
2020年8月26日 FT8の申請
総務省にFT8用の電子申請をしました。
このとき、リモートコントロールもできるように備考欄に
「デジタルモードのため付属装置(PC等)を接続。」
「第1送信機は有線LAN/無線LANにより遠隔操作を行うものです。」
の2行にして、添付書類として、「適合説明資料_IC-705用_JQ3BOI.pdf」作成し、通信欄に「第1送信機の有線LAN/無線LANにより遠隔操作を行うための適合説明資料です。」と記載しました。
「適合説明資料_IC-705用_JQ3BOI.pdf」は、ICOM社のサイト(IC-705用)にあったものを使用しました。
2020年8月28日 D-STAR利用申し込み
ネットでD-STAR利用申し込み。
近くのD-STARのレピータに繋がるかテストしました。 エコーサーバにつなぎ初めて試験電波を出しました。 自分のコールサインがエコーで帰ってきます。 ちょっと感動しました。 レピータは3カ所ほど使用可能でしたが泉大津が一番近い(約5km)ようです。
2020年8月29日 JARLに入会申し込み
これから本格的にQSOを開始するので、QSLカードの交換もありえますから、JARLに入会することにしました。 1年間で¥7,200- + 入会金¥1,000- 結構高い費用です。 ネットでJARL入会申し込みしました。
2020年9月1日 JARL会費の入金
JARL会費の入金 ¥8,200- 。 これで、来月から晴れてJARLの会員です。 コールサイン入り門標・会員証入れのカードケース・QSLカードがもらえるようです。
2020年9月3日 第三級アマチュア無線技士短縮コース受講テキスト到着
第三級アマチュア無線技士短縮コース受講テキスト到着しました。
このときテキストともに「模擬問題集」・「モールス符号とQ符号、略符号一覧表」が送られてきました。 「モールス符号とQ符号、略符号一覧表」は講習会当日までに覚えなければなりませんが、1アマの試験勉強していた私は既に習得済みでした。
2020年9月8日 13時567分 記念すべき初QSO
7MHz FT8にて 1st QSO。 相手は静岡の方でした。 デジタルですが初QSOが静岡とは。
下記は、後から PSK reporter というサイトで調べたものです。 約270km 離れています。 7MHz FT8はすごい。 この日は他5局とQSOしました。
2020年9月20日 USA西海岸と交信
7MHz FT8デジタル通信の力恐るべし。
10Wの無線機と2階のベランダに出した長さ2メートルのモビールホイップでUSA西海岸と交信できました。
イタリアとかアフリカも信号はとらえることができるのですが、返事はもらえず。
まあ、普通考えたらこちらの貧弱な電波が届いているとは思えない。
これまで、返事がもらえたのは最長距離でインドネシアでしたが、USAで距離更新です。